ランダムウォーカー
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■ 進捗 (TOEIC900::Minor01)
2008/01/06(Sun) 19:48:36
-
[進捗]
1. | ■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■ | 2
2. | ■■■■■■■■■■ □□□□□□□□□□ | 3
3. | ■■■■■■■■■■ ■■■■■■★★★□ | 10
4. | ★★★★★□□□□□ □□□□□□□□□□ | 2
5. | ■■■■■■■■■■ ■■■★★★★★□□ | 8
全体. | ■■■■■■■■■■ ■■■★★★□□□□ | 25
[詳細]
ああ単語勉強めんどくさい。だがもうちょい、もうちょい。あと25時間ほどか。
ホントぎりぎり。それもこれもうみねこスレッドで興味深い洞察が書かれて
いたのでそれの理解と過去ログの確認に時間を費やしてしまったからだ。
今回の竜騎士氏の作品には密室が多く、悪名高い馬鹿みたいな fate 的描写は
密室で行われていることが多い。カノンとシノンの戦闘シーンの描写も密室で
行われている。あの場面で「fate 的戦闘」が行われたことを人として認識して
いるのは「カノン、ジェシカ」と「郷田、シャノン、ジョージ」の5人で、こいつらは
すべてその時点で殺されていると思われる。
また、魔女とバトラがところどころでの知恵比べにおいて、この馬鹿描写に関する
記述がないこと、このやりとりがおそらくは「竜騎士 vs プレイヤー」を想定していること。
これらから、ここでひとつのルールが浮かび上がる。
つまり、
バトラ主観以外の描写は信用してはならない。別の言い方をすると、バトラが
見聞きしたことはすべて真実。それ以外の描写は、「そうだった可能性もある」
というだけ。
密室で誰が殺されていようと、それをバトラが実際に「観測」したわけではない
のであれば、その密室殺人は無限の殺され方の可能性があるということ。
魔法が絶対に無いことを証明することは「悪魔の証明」になるので証明できない。
よって、無限の可能性の中には、「ベアトリーチェが魔法を使って彼らを殺した」
という、トンデモない可能性も捨てられない。従ってゲームではバトラが観測していない、
「無限に考えられる殺され方」から、竜騎士好みの可能性が選択されてプレイヤーに
提供されていると考えるのである。
このルールについては、多少の定義の違いはあるかもしれないが、大枠での理解
にほぼ間違いはないだろう。
この「竜騎士好み」の殺しの描写が実に巧妙で、プレイヤーは魔法が出てきた時点
で極度の混乱に陥ってしまうのである。
HP の製作日記にも書いてあったが、このルールを設けるとそりゃ物語を書くのは
楽しいだろう、まず密室殺人ありきで、そこから逆算して起こった「あらゆる可能性」を
何でも自由に書くことができるからだ。まったくこの人はよく考えるもんだ。
また、このルールの元ねたは「シュレディンガーの猫」という、量子力学の考え方を
説明するために、シュレディンガーが論理思考実験によって考えたものだ。
ちょっと違うかもしれないが、ルールは「箱の中に猫が入っている」ということ。
そこで実験者は箱を開けてみるのだが、箱を空けるまで中の猫が生きている
か死んでいるかは判断できない。箱を開ける前は箱の中の猫の「生死確立」は
不定であるということだ。非常に単純な理論で、量子力学の概念の理解には大いに
役立つが、実際に量子力学はとんでもなく難解だ。アインシュタインは量子力学が
大嫌いだったらしいが、それは「シュレディンガーの猫」などと子供だましのような
陳腐な概念だけを先に見聞きしてしまったかもしれない。
難解な量子力学の理論と、それに完璧に合致する実験結果を提示すれば、
最初から理解してくれていたのではないか。
確かに、量子力学はミクロの世界での事象を説明するものなので、マクロな
上記のような例を出すのは適切ではないかもしれない。この理論は非常に有名で
理解も容易だがにミスリーディングも多い。
だが、ゲームの出来を見る限り、竜騎士氏は少なくとも概念はキチンと理解していて、
うまく応用しているように見える。
ベアトリーチェの「一人を無限に殺す能力」とは、ベアトリーチェ(竜騎士)がこのゲーム
において、バトラの観測していない殺人(密室殺人)を、好き勝手にプレイヤーに
見せることができるということだろう。描写に騙されて思考放棄してはならない。
ああ、また関係ない話をしてしまった。ここまで言っておいてアレだが密室については
全然わからない、自作を待つのが最良と思われる。とりあえず今は勉強せねば。
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