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アンチ,英語では anti  (日記)

                    2008/03/25(Tue) 23:28:04

どこのジャンルにだってアンチはいる。特定のミュージシャンに対するアンチ。スポーツに対するアンチ。特徴的な身体的特徴に対するアンチ。特定の人間性に対するアンチ、スイーツ(笑)、ゆとり、最近の若いもんは、とか。

ちょっと考えてみた。

人間は社会的生活を集団で形成する生き物なので、自分の属している集団での考え方を尊重したがり、他の集団の意見、特に自分の集団での考えと対極らへんに位置する考え方を極端に否定したがる傾向がある。自分の属している集団への帰属意識が強ければ強いほど、反対意見への反発も強い。また、興味深い点として、自分の属している集団が少数派の集団であり、対極に位置する集団からの反発や糾弾に強くさらされている場合、それらからの攻撃を避けるために自分が対極の集団に属している風に振る舞い、自集団を攻撃するようなケースも一部に見られる。しかしながら、成熟した成人が他の思考集団へ本質的に移り変わることは困難である。従って、小集団に属する成人が自集団からの脱却を目指し、踏み絵のように自集団を攻撃したり、対極集団の作法に従って生きることはその人にとって苦痛でしかない。

更に興味深い点として強調したい点がある。一見大集団に見える思考集団は、その実は対極に位置する集団郡の寄せ集めに過ぎないという点である。これは世間体やメディアや特定の年代向けの雑誌などからの思考操作(マインドコントロールと言ったほうがよいか)によって、実際には一小集団に過ぎない組織を一般的な大集団と認識させてしまう点である。この性質についてタチが悪いと言えることは、思考操作を行っている人自身以外が全員被害者になり得るという点である。本質的に A:B = 99:1 であるものが、一つの強烈な個性によって A:B = 0:100 にもなり得るということだ。

結論

精神的に成熟した人間は、その人固有の思考集団で生きることが幸せではないだろうか。
自分に正直に生きるべきである。

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